結婚で姓(名字)が変わった人は年金の支給が漏れやすい
結婚した際に、名字(姓)が変わった人の場合には、年金支給もれが発生している可能性が高くなります。

かつて、基礎年金番号が導入される前には、年金情報は、社会保険事務所の職員自身が同一人物かどうかの判断を行っていました。
名字が変わってしまうと、同一人物かどうかを判断する手がかりのひとつがなくなってしまいます。
そのため、手違いにより、結婚により名字が変わった、ということが伝わらなかった場合には、全くの別人として管理されてしまい、年金支給漏れが生じる可能性があるのです。
例えば、結婚前に働いていた場合には、厚生年金の支払情報が統合されていない可能性があります。
あるいは、一回も働いたことがない場合でも、国民年金の支払情報がきちんと統合されていない場合もあるのです。
繰り返しになりますが、結婚により、名字(姓)が変わっている場合には、他の人に比べて年金支給漏れが生じる率が高いので、注意してください。